第20号:PMS&生理痛対策①:紅花

★第20号 今回のMethod for your balancing
●PMS&生理痛対策①紅花●
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今回のテーマは女子につきものの毎月のやつ!

実は漢方では本来健康であれば『生理痛』はないものと考えます。
しかし大半の女子は生理前のPMSから生理中の痛みや憂鬱に悩まされるのではないでしょうか。

まず今回お勧めの『紅花』

温めながら滞った血を巡らせ、痛みを取ってくれます。

どんな体質の婦人科系のトラブルの方に良いかというと…
『生理痛は刺すように痛む』『固定痛(いつも同じ所が痛む)』『出血は赤黒くレバーのような塊が多い』
冷えが強く、冷えから血の巡りがわるくドロドロ血(瘀血)になっている方にも最適。

注意は妊婦さん禁忌!
漢方でお腹の胎児は『血の塊』とみなし、紅花のような活血薬とよばれる血の塊を解いて巡らす作用のあるものを使うと大変 😥 大事をとって控えましょう~

あとは、経血がサラサラで鮮血に近く量も少なめな方は、
紅花は血のめぐりをよくするため、出血が多くなり血を無駄に排出してしまいます。
この場合、血不足(血虚)が考えられるので紅花の使用はちょっと控えてくださいね~。他の対策をしつつ使用しましょう。このケースのブログもまたアップします
(ちなみに私はこちらのタイプで得意分野であります。)

血虚(血不足)から瘀血(ドロドロ血)を生んでいるケースもあります。このお話もまた後ほど。

レバー血が多い方で量が多い方も、生理中をはずして使用した方がベターです^^
良いものまでデトックスさせてしまう必要はないです。とっとくものはとっておきましょう~

紅花は味もなくほんのひとつまみで十分。お茶やお味噌汁やおかずを盛った上にトッピングして使えます。
毎日にちょこっとずつプラスすると良いです。

紅花は打撲にも良いのだ。ぶつけて内出血したアザはまさしく<排出されない古い血が留まっているもの>。瘀血です。活用しましょう^^

私はこんな風にお茶にしました。

この日の私は、PCの使いすぎで目が充血していたのとチョッピリ鬱々。血のめぐりも良くしておきたい時期であるとの事で…このレシピで頂く。

緑茶で身体の熱をさまし、菊花で目の充血をさまし、陳皮で鬱々をすっとばし、紅花で血のめぐりを整え、少し温を加えることで熱の冷ましすぎを緩和しています。

陳皮ごときで私の鬱々がすっ飛ぶかよ、という屁理屈言ってる時点でPMS決定。

ちなみに生理前のPMS(イライラや落ち込み、憂鬱、胸の張り)が強く、前述のレバー血で冷えがあり、重い刺痛の生理痛に悩んでいる方は、

・マイカイ花(ハマナスの蕾)

・紅花
を、紅茶やウーロン茶にトッピングして飲んでみてはいかがでしょうか??

マイカイもドロドロ血を解いて巡らせてくれるし、同時に温めつつ塞ぎこんで滞っている『気』も流して巡らせてくれます。
女子は慢性的に血が足らない事が多いですから、『くこ』をプラスしても良いですね~!

ちなみに
緑茶・紅茶・ウーロン 茶葉の種類は一緒です。発酵の度合いで呼び名が変わります。
そして、発酵が進んでいるものほど温める作用が強くなります。

ってことで、冷えている人は紅茶かウーロン茶をベースに、気になるものをトッピングがよろしい 🙂
緑茶は身体の熱を冷まします。

同じお茶を飲むなら、目的に合わせてちょっと身体に良いものに変えれば一石二鳥

トッピングをいくつか用意しておくと重宝しますよ~

これからも紹介していきますね 😀