第19号:温めよ!女子:お手軽温活☆よもぎのお話

今回のMethod for your balancing
●お手軽温活!よもぎのおハナシ●
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サムーーー!!ま、冬ですからな。

女子は冷やしちゃなりません。特に腹腰。腹巻してますかー?

今回はお手軽に手に入って万能なやつの紹介!

ヨモギさんですっ!!
ヨモギは、食べてよし・お茶として飲んでよし・艾の原料でしてお灸ですえてよし・入浴剤としてよし
万能なのでございます。

ヨモギは漢方的に説明すると、生薬名を【艾葉 ガイヨウ】と言って分類は【温裏】
帰経は【肝/脾/腎】
女子にとっては肝腎要の肝と腎を温め、脾(胃)を温める生薬です。
胃を温めることで取り込んだエネルギーを全身に上手に回してくれます。

食べたもので身体は作られるのですからねー。

ざっくり簡単に身体の裏(内部)まで温める生薬なのです。

あの道端に生えてるやつ(笑)実はすごい。

内から冷え切っていて、痛みも出てくるような方には最適。温めて痛みを緩和してくれます。
冷えから来る月経痛、腰痛に最適です


しかも安いしね!ドラッグストアでもヨモギ茶買って使い回せばよいです♪
季節によってはタダで生えてますー(笑)
除草剤などかかっていない場所にあるものにしてくださいね!

もし、安全な生のヨモギが手に入ったら…そのまま煮出した汁をお風呂にいれましょう~~~
外用として皮膚のかぶれにもよいし温まるし一石二鳥(^-^)
もちろん、ティーバック等でお茶を楽しんだあとのものをお鍋で煮だしても同じ。

そして!これでは済まさぬというガッツリ冷え症のあなたには…
生姜やシナモン(桂皮)をプラスしてみてはいかが

生姜もシナモンも立派な生薬
ヨモギ茶にプラスしてみては。

シナモンはお菓子売り場で売っているシナモンパウダーでもOK。手軽にコーヒー等にふりかけられます。
漢方で言うところの【桂皮】は、幹の部分の堅く厚い皮なのですが(画像)、シナモンパウダーでじゅうぶん。

生姜はそのままでももちろん使えますが、【乾姜】と言って蒸したものを干すと完璧な生薬となるのです効能が強い。
なんと便利に販売してますー(画像黒いパック)。前は自分で作っていました。粉状にするためのフードプロセッサーを壊し…
天日で干すのにこだわりたかったのですよ。蒸し器で蒸して…苦労したなあ

当時何が何でも温め!と踊らされていた私ですが、その後漢方を専門的に勉強し、
今は生姜もシナモンも味付けで欲しい時以外は少し控えている私です。

なぜか??
私は元々アトピー体質で、小~中学生まではひどかった。
その後大人になってから大きく再発し、なんと現在は完全ステロイド抜して5年ほど!
でもなぜか手首から先の手荒れだけがひどいの(泣)
漢方勉強してからかなり緩和されつつあるも、いまだ奮闘中です。

皮膚の下に火事がおきてる状態。うるおいが焼かれてしまうから表面ガサガサ。かゆい。
なぜ火事が起きているかというのは、当人それぞれ血不足であったり、津液(水)不足であったり、色々です。

ちなみに私の場合は確実に血虚。血虚から瘀血も生じているタイプであります。自己紹介おわり。

炎症があるので、あまり過度に温めないようにしていますが、お腹(脾胃)や肝腎は冷やしちゃなりませんから上手く温める生薬を活用しています
このへん長くなるので割愛しますが、万人にたとえば一時期流行った『しょうが紅茶』が良いわけではないのです!ということ。

何でもかんでもみんな温めりゃ良いってもんじゃない!
きちんと自分の体質を見極めて、GO!温活か、必要なとこだけ温めるべきか判断しなくちゃいけないのです。
体質は千差万別。みんな同じじゃないんだよー
この画像は”へそ灸”です。美養クラスでみんなでやりました。
ホットストーンをプラスして温活じゃー

そして美養クラスでも毎回勧めた経絡へのお灸。
今回おすすめは『三陰交』!
お勧めのツボはこれからも紹介していきます。

この三陰交、ヨモギ同様、肝腎脾の経絡が交わっている穴なんですわ一石三長の女子ツボ!!
一発すえておけば3つ網羅しちゃうんだから、迷わずやっとけ。
内くるぶしの真ん中に小指をおい4本分上のところ。
ツボは経穴というくらいなので、内くるぶしからすーっと骨のかかと側を指でたどっていくとちょっとくぼんでいます。押すと鈍い痛みなど感覚があるので自分の感覚を頼るとよいです。そこに一発せんねん灸じゃ!
つねに必要なとこがあったかい女子であれ!!押忍!!